帯屋捨松展“てふてふ”を拝見して 
4月1日より6日まで南青山の「GALLERY 5610」で京都の老舗である帯屋捨松さんが展示会を開かれました。
JACA大阪校の井関先生より見応えのある展示会だとの情報を得て、早速拝見させて頂きました。
刺しゅうや編み物には日常接していますが、織の作品を見るのは久しぶりでした。

今回の作品は「古典」と「アート」が見事に融合し、上品な中に意思の強さを感じる作品たちでした。
しっかりした技術の基、全ての表現は無限のものである事を再認識させてもらいました。

人の手から生み出される多くの伝統工芸を今後も大切に育て、伝えていくことの大切さを実感しました。
今、コンピューターを使えば図案は出来るが、敢て手書きで図案を起こす所から、色糸や金糸・銀糸を
複雑に組み合わすことで作品に奥行きを出し、贅沢に時間をかけ作り出す一点づつの帯の価値を、
沢山の方々に知って頂きたいと社長の木村博之さんは話して下さいました。

時代に逆行しているようですが、刺しゅうも編み物もそして織物も時間のかかる手仕事を、敢て続けていくことにも大きな意味があると感じています。

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